FAQ よくある質問
01
GMATのスコアはどの程度必要か?
これまでの合格者の平均は、GMAT680〜700、GRE Verbal160/Quant160程度で推移しており、この辺りが目標となるかと思います。学校側のGMATに関する見解としては650以上が競争力のあるスコアとされています。ただ、テストスコアは出願の一要素であり、エッセイ、職歴、インタビュー、英語を含むコミュニケーション力などを含め合否が判断されるため、仮に上記以上のスコアがなくても、職務経歴、エッセイ、インタビューで挽回できる可能性があるので、あきらめずに挑戦してください。
02
TOEFL 110/IELTS 7.5は必須か?
トータル(オーバーオール)のスコアだけでなく、原則としてセクション別の要件まで満たす必要があると言われてきましたが、近年は要件を満たさなくても合格しているケースがあります。
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IELTSに関しては、total7.5未満で合格している例は確認できていませんが、4セクションのうち1-2セクション7.0に満たない場合でも合格しているケースがあります。
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TOEFLに関しては、totalが110に満たない場合でも合格しているケースがあります。
実際にアドミッションに確認したところ(2021年現在)、テストで要件を満たしていない場合でも、エッセイ・オンラインアセスメント・インタビューで総合的に英語力を評価した結果必要な英語力があると判断され、オファーもしくは条件付きオファーを出すケースがあるとのことです。英語要件自体はオックスフォード大学が課す要求であり年により変わる可能性はあるものの、ビジネススクールのアドミッションチームがテストスコアに加えインタビューなどで総合的に英語力を評価するとの方針は変わらないとのことですので、テストスコアが要件を満たさない場合でも出願を検討する価値はあるかもしれません。
03
キャンパスビジットはした方がよいのか?
キャンパスビジットは受験プロセスとは関係がなく、実際にビジットしたとしてもアドミッションに会えないことも多々あります。また、ビジットが合否判定において有利に働くかというと、そうでもないと考えた方がよいでしょう。ただ、どの学校も同じですが、街の雰囲気を知ること、在校生から実際の学生生活について聞くことによって、エッセイやインタビューで最も核となる、Why Oxford?について、より説得力をもたせられるようになることは間違いないでしょう。そのため、在校生、Alumniとしてはキャンパスビジットを推奨しています。学校を選ぶ際には、ロケーションや街の雰囲気も意外な決定要素となりうるため、ビジットする価値はあるでしょう。
なお、ビジットの時期については、5月中旬〜6月いっぱいがベストでしょう(季節+在校生が2ターム終わってプログラムについての魅力を一番よく語れるため。当校は1年制なので、在校生のMBAやオックスフォードについての経験値は9月から徐々に上がります)。10〜12月にお越しいただいてももちろんかまいませんが、在校生もまだプログラムについての理解が浅い時期なので、1月以降にビジットされた方がより多くの情報を在校生から得られると思います。
04
インタビューは現地で受験した方がよいのか?
学校側としてはSkypeでも対面でもよいと言っているわけなので、評価には差が出ません。学校側も受験生が忙しいことはわかっています。あとは、受験する本人がやりやすいかどうか、ということだけです。Skypeだと相手の様子がわからないのでやりづらい、という方はやはり現地で受験されることをおすすめします。対面インタビューをするメリットとしては、キャンパスビジット同様、実際に学校訪問をして在校生から学校生活の話やインタビューのTipsを聞ける、ということになります。どの学校も雰囲気は実際に行ってみないとわからないということと、オックスフォードはカレッジ制度をはじめユニークなシステムがあることもあり、オックスフォードの魅力を自らのWhy Oxford?につなげていくためにも、やはりインタビュー前日に来て在校生と話すことはインタビューにポジティブな効果があると言えるでしょう。
05
日本人学生は何人くらいいるか?
近年のMBA日本人学生数は以下のとおりです。
2021-2022:10人
2020-2021:7人
2019-2020:11人
2018-2019:6人
2017-2018:9人
2016-2017:5人
2015-2016:7人
2014-2015:5人
2013-2014:5人
2012-2013:3人
2011-2012:7人
2010-2011:2人
2009-2010:7人