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同期座談会②カレッジ選び

Updated: Jun 10



OxfordのMBAでは、合格が決まった後にカレッジの希望を出すことになります。

たくさんあってどれがいいのかわからない…と迷う方も多いので、今回は在校生でカレッジ選びについて話した内容をお届けできればと思います。


座談会に先立ち、現在日本からの学生が在籍しているカレッジの良い点・悪い点を項目別にまとめました。以下では3人の在校生R(St Cross在籍)、K(Kellogg在籍)、M(Christ Church在籍)が項目ごとに話していきます。




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【場所について】

カレッジの場所はオックスフォード全域に広がっており、遠いとSaid Business School (以下、SBS)から徒歩40分ほどかかるところもあります。


M: 立地は街の中心地からの距離とSBSからの距離があるよね。PembrokeとかChrist Churchは街の中心部だけど、SBSからはちょっと距離がある。


K: SBSに近いのってSt Peterくらいないんじゃないかな。


M: 立地が大事かどうかはどこに住むかによるよね。私とかは、学校に近いCastle Millに住んでいるからほぼカレッジには行かない。


R: カレッジの寮に住むなら立地は結構大事だけど、カレッジ外に住んでいてあまり行く機会がないならそんなに重要じゃないってことだね。


【寮・設備について】

カレッジの寮(College Accommodation)の入りやすさはカレッジによって大きく異なります。また、カレッジの寮であってもカレッジのメインサイトとは別の場所にあることもあります。


R: Christ Churchとかは人気だからカレッジの寮も入りにくいのかな?


M: Christ Churchは今年は結構入っている人が多い気がする。MBAは8人のうち3人がカレッジの寮に入っていて、たぶん入りたいって言ったら入れんのかもしれないけど、シェアだしあまり綺麗ではないかな。


K: なるほど。Kelloggは入りやすいという噂はあったけど、MBA生が37人いて、カレッジの寮に入ってるのは知ってる限り5~6人ぐらい。風呂トイレが共用が嫌だという人もいるからそもそも選ばないというのもあるけど、全員が入れるほどのキャパシティはないかな。


R: そっか。選んで住んでいない人もいるとはいえ、カレッジに所属する人数とカレッジの寮のキャパ人数がわかると、入りやすさがわかるのかもね…。他の人のカレッジの寮だと、Pembrokeの寮は新しいし良さそうだよね。


K: Pembrokeは自転車が雨にあたらないところが羨ましい(笑)


R: なるほど(笑)Linacreもコミュニティが強くて楽しそうだよね。


K: 住居の話に戻ると、自分のところは男女共用なんだよね。全体で12人くらいいて、女性が4人かな。週に二回キッチン回りも含めて掃除が入るし、それほど汚いとかはないかな。そんなにうるさい人もいないし。


M: Christ Churchは男女が別の建物になってる。気になる人は男女一緒か別かも考慮に入れた方がいいかもしれないね。


【コミュニティについて】

カレッジによって所属する学生の人数、学部生と院生以上の比率、MBA生の割合、クラブ活動やイベントなどの活発さも異なります。


M: Christ Churchは人数が多いけどイベントも多くて、そこに参加すればカレッジ内で学部生も含めて友達は作りやすいイメージはあるかな。それ以外もフォーマルディナーとインフォーマルのディナーが毎日あるから、そこに顔を出すと知り合いができやすいかも。


R: なるほど。Christ Churchはフォーマルがよくあるから来るカレッジに行く用事ができるよね。St Crossはフォーマルも少ないしカレッジに行く用事がないから、あんまり行かないって人も多い。イベントも時々やってるけど、場所も狭いし、毎回同じような人たちが参加してるんじゃないかな。コミュニティ強そうなカレッジってどこなんだろう。結局カレッジの寮に住んでる人が多いと、そのコミュニティも盛り上がるって感じなのかな。


K: そうだね。PembrokeはMBA生が一つ屋根の下で同居する感じで、MBA生同士の仲がよさそう。MBA以外の人たちとも広く仲良くなれるかは、もちろん性格、フィーリングの一致とかもあるけど、大前提としてカレッジの寮に入れるかどうかはあると思う。


R: あとはやる気の問題もあるよね。カレッジの寮に住んでなくてもコミット高い人もいるから(笑)


【食事について】

フードは値段と美味しさ、ダイニングホールの雰囲気などが異なりますが、さらにフォーマルディナーは頻度とチケットの取りやすさも異なります。安いところだと£5から、高いところだと£50近いところもあります。


R: 食事は安ければ不味くて、美味しければ高いっていうのが問題だよね…。St Crossは美味しいけど高い。ランチはカレッジの学生でも7.3ポンド、ゲストは12ポンドくらい。安くないから、それよりは安いSBSの食堂でいいか、ってなってしまう。フォーマルは30ポンドくらいだからワインつけたら40ポンド以上になっちゃう。食事が美味しくて安いところって、どこか知ってる?


K: ランチはReubenが割と人気かな。3-4ポンドから色々食べられる。SBSからは歩いて15分くらいかかるけど、わざわざランチ食べに行ってるインドネシア人が多い(笑)Kelloggもランチは5~6ポンドで満足度がすっごい高いんだけど、歩くと20分以上かかるからな~。あと、パンもテーブルにおいてあって自由にとれるから食いしん坊におススメします。


R: フォーマルはどこのカレッジが良さそう?


K: Harris Manchesterは、ゲストもワイン含めて8~9ポンドぐらいで3コースのちゃんとしたご飯が出て、質の面でもいいと聞く。しかも、週に2回か3回ぐらいの頻度であるからチケットも取りやすい。あとはKebleも一回行ったけど、15ポンドくらいでいい感じだった。


M: Christ Churchは味以外は本当にいいんだけどね。ゲストで12ポンドくらいで、毎日やってるから取りやすいし、雰囲気もすごいいい。


R: フォーマルはつまり、値段と味と頻度と雰囲気の総合ポイントで評価するべきっていうことだね(笑)



【金銭的サポートについて】

カンファレンスへの参加、学術関連の旅行や書籍購入などにかかる費用の補助がありますが、その種類や金額が異なります。


M: Christ Churchは紙の本を買う時に補助が出るのと、研究の旅費も1,000ポンドまである。南アフリカの選択科目の費用とか、Christ Churchはすんなり通ったけれどHertfordの友達は却下されたって言ってたから、カレッジによっては申請が通りにくいところもあるみたい。

ただ、そのぶん定期的にカレッジに施設使用費とかのお金を振り込まないといけなくて。それで相殺してるんじゃないかな。


R: カレッジによって会議室や音楽室を使えるとか、Iffley Roadにある大学のジムが使えるとか、結婚式ができるとかもあるよね。



【もう一回希望を出せるとしたら、どこにしたい?】


R: St John’sに入りたい。敷地がめちゃくちゃ広いしダイニングホール含め建物も豪華だし、立派なジムが二つもある。カレッジの中で1番金持ちらしい(笑)それか、New Collegeも歴史があって素敵。どっちも人気だからラウンド早くないと通らなさそうだけれど…。


M: 私はChrist Churchに割と満足してる。でもみんなChrist Churchのフォーマルに来たがるから、遠いところに住んでるとめんどくさい(笑)


K: KelloggからSBS行くときにKebleを通過していくんだけど、Kebleいいなって思ってる。Kelloggと比較して距離も近いし寮も綺麗だし、フォーマルの頻度も多くて値段も高くなくて、庭と建物も大き目。Kebleに入っていた先輩からおススメされていたのでKebleに出すつもりだったんだけど、1月出願の時点で埋まっていたのでラウンドが遅いと難しいかも…。それ以外ならTrinityとか庭が大きくていい感じだなーって思うし、Exterとかも6-7人くらいMBA生がいて、遅めの出願でも入っている人いたし、いいバランスだなって思う。


M: 私はMertonがいいなと思ったけど、競争率が高そうだから、ラウンド遅ければKebleかな。


K: あとPembrokeはラウンド遅い人も通ってたから、狙い目なのかもね。


【まとめ】


R: まとめると、調べきれないから、わかる範囲で良さそうなところに出してあとは運ですねっていうことかな(笑)


M: 色々な要素があるからその優先順位だよね。場所が大事な人もいれば、フォーマルが大事な人もいるし。例えばカレッジの寮に住みたい人だったら、Christ Churchじゃないところを選んだ方がいいのかもしれない。


K: 合格後、希望するカレッジをMBAのポータルで選択して結果を待つ感じだし、くじ引きくらいの感覚でとらえていた。MBAと同じように全体のバランスとかも見るかもしれないし、運の要素が強いよね。それでも、どこか特定のカレッジに入りたいのであれば、そのカレッジがどういう分野に強みがあって、どういう人が入っているのかっていうのを調べてみて、MBAのアドミを経由して行きたい理由をカレッジにforwardしてもらうようにお願いしてもよかったかなーと思った。特に志望動機とか求められてないからこそ、そういうのが意味を持つんじゃないかな。


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いかがでしたでしょうか?

以下のページにも、先輩方が在籍していたカレッジが紹介されているので合わせてぜひご覧ください。



その他カレッジに関する情報で参考になりそうなページをいくつか貼っておきます。


▼Collegeを紹介するYouTube


▼観光目線のカレッジ紹介


▼先輩方の声



このブログでは今後もMBAでの生活を発信していきたいと思っています。



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