受験体験記 Class of 2024
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[名前] T.W.
[入学年次] 2023年
[社費/私費] 私費
[受験時年齢] 32歳
[職歴] 弁護士(8年)
[最終学歴] 米国ロースクール卒(LLM)
[海外経験] 米国留学1年+語学留学数ヶ月
[Saïd出願時期] R3
[受験校] LBS, Cambridge,Saïd
[合格校] LBS, Cambridge,Saïd
[カウンセラー] 江戸義塾+マシュー
[GPA] 3.7
[卒業後進路] 弁護士
1. はじめに / Why MBA, Why Oxford?
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漠然とした憧れ:
大手法律事務所は、基本的に二年間の留学を前提としてキャリアプランを考えるのですが、学生時代から漠然と海外ロースクールよりはMBAに行きたいと考えており、その前提で事務所も選択しました。
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現実的なプランとして:
仕事をしながらGMATやエッセイを含めた留学準備をすることが厳しいと感じたため、1年の米国ロースクール、1年の欧州MBAという前提で留学準備をすることにしました。
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専門性・新規性:
元々はM&A/コーポレートを専門とする弁護士だったため、MBAに行くことでファイナンスの知識やソフトスキルを含めて自分の専門性と親和性の高いスキルを身につけたり、経験ができると考えていました。もっとも、米国留学前より、インパクト投資やB Corpと言った分野を中心に、サステナビリティ分野に関心を持ち始め、米国ロースクール留学では当該分野を中心に勉強や研究活動をしたこともあって、よりビジネス的な観点を含めてこの分野のネットワークや専門性を深めたいと思いが強くなり、サステナビリティ・Impact分野に強い地域・学校という観点から学校を選択しました。
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Why Oxford?
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サステナビリティ分野・インパクト分野の充実度
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UKであること(自分がネットワーキングしたい機関が多く所在していること)
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1年制であること
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ブランド・カレッジシステム等の他学部との交流ということを含めたOxford大学としての魅力
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2. TOEFL/IELTS
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米国ロースクール出願時点(2022年12月)のTOEFLが103点であり、110点までの道は遠いと感じたことからIELTSを選択しました。
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私の場合は、2022年8月以降に米国ロースクール留学をしていたため、英語という観点では、特殊な環境だったと認識はしていますが、IELTSの単語帳(3500)、公式のCambridgeの模擬テスト(4回分)、オンラインのWriting添削サイト(有料・AI)、CamblyのIELTS試験官経験者との模擬練習(10回程度)を行いました。
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2023年11月に、部門別で7.0を下回る項目はあったのですが(Writing)、1度目の受験でOverall 7.5が取れたこと、その時点で第一志望であったOxfordは米国留学経験を踏まえてIELTSが免除になることを確認していたため受験をそこで終了いたしました。
3. GMAT/GRE
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基本的にGMATの準備はうまくいかず、とても苦労しました。
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2023年の5月にAffinityの飯島先生のカウンセリングを受けて、準備の全体感を把握しました。
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その後は仕事や渡米準備(と壮行会等)もあり、あまり勉強が進まず、AffinityのSCの講座を1周する程度で渡米しました。また数学のバックグラウンドがなかったことからJ マスもこの時期から始めました。
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渡米後の2023年9月から、J Math及びOfficial Guideを解き始め、2023年9月下旬に1度目のGMATを受験して640点でした。
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その後は難問集にも手を出しながら、勉強する→Prepで700点以上取れたら受験する(点数が落ちる)→また勉強する→受験する(点数が落ちる)というのを繰り返し、12月中旬の4回目で680点となったので一旦エッセイの準備に移行しました。
4. エッセイ
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エッセイは、Edとの間でアイディアを固めて、マシューに記載をブラシュアップしてもらいながら進めました。初期的には2023年5月頃にEdにはコンタクトしていたのですが、本格的にエッセイを書き始めたのは、11月中旬ごろからで、12月中旬から1月上旬で仕上げました
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Edはいつも1〜2営業日でフィードバックをくれて、多くの彼が見てきた受験生との比較において彼が感じた良いエッセイ or 悪いエッセイであるかをはっきり教えてくれ、また、アイディアなどもくれる点がよかったです。マシューについては、細かい点や書式も含めてとても丁寧に改訂をしてくれること、いつも励ましてくれて信頼ができたところが個人的にはよかったです。なお、どちらもスパルタという感じではなく、フレンドリー&サポーティブな印象でした
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12月はLBS、Cambridge、Oxfordを中心に、弁護士バックグラウンド or サステナビリティ・インパクトという切り口で各校3~5人程度にお話を伺いさせていただきました
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推薦状は、Oxfordは提出可能な数に制限がなかったので、4通出してそれぞれでアピールポイントを分ける方針にしました。
(内訳は、①上司(MBAホルダー)、②上司(サステナビリティ分野で協働・UK MBAホルダー)、③米国ロースクールのサステナビリティ分野でのメンター的な先生、④大学のゼミの教授)。
5. インタビュー
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インタビューはEdと一回、マシューと2回練習しました。またCamblyでもMBAを持っている先生を選んで練習をしました(5回程度)
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基本的に受験した3校ではトリッキーな質問は聞かれず、Oxfordでは過去の業務やリーダーシップ、サステナビリティ分野に関する事項を聞かれ、特に滞りなく終わりました。
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なお、エッセイ提出後、OxfordはKiraというオンラインのスピーキング・ライティングがあるのですが、それについては準備も不十分で大いに失敗しました(が致命傷ではなかったようです)。
6. 最後に
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MBA受験は非常に大変なプロセスですが、自分が何をしていきたいのか、自分の弱さというところにも向き合い、色々な気づきもあったとても密度の濃いプロセスでした
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また、多くのAlmuniの方が、見ず知らずの受験生のために時間をとって、こころよくアドバイスをしていただけたり、人を紹介してくれさえして、コミュニティとしての暖かさや素晴らしさも感じました
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準備は大変であり、費用面なども含めて色々な決断があるとおもいますが、ぜひ、何かあればご遠慮なくご連絡いただければと思います。
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[名前] R.I.
[入学年次] 2023年
[社費/私費] 私費
[受験時年齢] 26歳
[職歴] ITベンチャー(4年)
[最終学歴] 学部卒(農学)
[海外経験] 米国交換留学1年
[Saïd出願時期] R3
[受験校] Oxford, Cambridge
[合格校] Oxford, Cambridge
[カウンセラー] AGOS 岡田さん
[GPA] 3.9
[卒業後進路] 未定
1. はじめに / Why MBA, Why Oxford?
もともと自分の興味範囲が欧米の方が進んでいることもあり海外でも働いてみたいと考えていたこと、ベンチャーで現場のマネジメントをしている中で一度現場を離れて経営を学びたいと思うようになったことが理由でMBA留学を決めました。
1年制かつイギリスで検討していましたが、特にOxfordはSocial Impactに力を入れていること、分野を超えた研究が行われている総合大学であること、学生のバックグラウンドの多様性が高いことの3点が決め手となり進学を決めました。(学部時代オックスフォード大学に1ヶ月間短期留学をしていた経験も若干後押ししました。)
2. TOEFL/IELTS
IELTS OA7.5 (R8.0/L8.5/S7.5/W6.5)
・Speaking:DMM英会話のIELTS対策のテーマで練習&想定質問リストを購入し回答案を作成・暗記
・Writing:添削サービスで練習(するもあまり伸びず)
・Listening:Podcast (6 minutes English, BBC global newsなど)のシャドーイング
・Reading:IELTS Online Tests.comの過去問
3. GMAT/GRE
GMAT 680 (V34/Q49)
・Verbal:メインは濱口塾のサブスクコースを受講(しかし問題数をこなすことに始終してしまい、回答ロジックを習得するのに時間がかかってしまいました)
・Math:ジェイマスを1周+苦手な部分を複数回
・その他:2回目受験後に中山先生の個人レッスンでESRの分析をお願いしたことで、効率的に3回目の作戦を立てることができました
4. エッセイ
以下の流れで進めました。
①カウンセラーの岡田さんと一緒にキャリアの整理
②整理した内容をもとにDeepLやGrammarly、Wordtuneをフル活用しつつ執筆
③岡田さんに添削いただく
④AGOSのネイティブチェック
ビデオエッセイは過去問をネットで漁り、同じものが出たら回答できるように想定質問を準備・練習しました。
5. インタビュー
①想定QAリストの作成
ネットで過去問を全て洗い出して50問ほどの想定QAを作成し、その内容を暗記しました。
②デリバリーの練習
Native Campの特定の講師と25分×40回ほどデリバリーの練習および内容のブラッシュアップを行いました。
③Mocインタビュー
AGOSがアレンジしてくれたネイティブの方と2回、受験仲間と2回Mocを行いました。
日本での説明会開催とタイミングが重なったため、本番は東京にある大学事務所にて、オフラインでインタビューを受けました。
6. 最後に
MBAが何であるかもわからないところからのスタートでしたが、ネットや人づてに情報をかき集め、ツールを使い倒し、色んな人に助けられ、留学を考え始めてからなんとか1年以内で合格まで辿り着くことができました。
現在MBA出願を考えているみなさんも仕事との両立など大変かと思いますが、終わってしまえばあっという間です。心身の健康には気をつけながら頑張ってください。
なお、全体のスケジュールや奨学金など、もう少し詳細な情報を海外MBAドットコムの合格体験記に記載したのでご興味があればこちらもご覧ください。
3
[名前] K.A
[入学年次] 2023年
[社費/私費] 私費
[受験時年齢] 30歳
[職歴] 日系事業会社(6年)
[最終学歴] 学部卒
[海外経験] 非英語圏1年交換留学、仕事で合計7カ月英語圏滞在
[Saïd出願時期] R3
[受験校] Oxford, 他2校
[合格校] Oxford
[カウンセラー] Lauren Unik
[GPA] 3.7
[卒業後進路] 未定
1.はじめに / Why MBA, Why Oxford?
Why MBA
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エネルギー会社に勤務。仕事をしているなかで政策に関心を抱いたことから、当初は政策系の大学院留学を検討しておりました。一方で若手としての本社での仕事も一巡した感があり、そろそろ駐在をしたかったのですが、コロナやローテーションの関係で難しそうであることから、それまでの間、海外MBAもいいな、と思うようになりました。出願のちょっと前までは、24年入学、なおかつ社費をベースケースにしていました。
Why Oxford
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公共政策大学院、MBAどっちもいいなぁと情報収集していた折、Oxfordに1 plus 1 MBAというカリキュラムがあることを知り、直感的にこれだ!!と思ったことが最大の理由です。そのうえで①幅広い交流機会②MBA取得後ロンドンオフィスでの勤務希望③アドミのHannahが気にかけてくれた(思い込みだと恥ずかしい、たぶん思い込み)などです。
2. TOEFL/IELTS
IELTS OA7.5 (R8.5/L8.0/S6.5/W6.5)
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TOEFL 100を目処に一定英語慣れしたあたりから、IELTS7.5取得にシフトする作戦としました。初回が確か85、1ヶ月後に103点(R28,L25, S23, W27)ということで、ツボを押さえた対策だったと思いますが、TOEFLは大学の交換留学時に受験経験があるため、その時の貯金が吐き出されたものと思います。
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IELTS移行後は、時間もなかったのでdeal breakerにならないラインを見極めたうえで、ほかのことに時間を充てました。対策は公式問題集とYoutubeを利用しました。
3. GMAT/GRE
GMAT(720 Q50, V36,IR4, AWA 4)
⁃ 概観
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650(Q50以上、V30以上) を安定して出すことを目標とし、GMAT関連のブログを読み、自分にフィットしそうな対策案を2週間ほどかけて練りました。4-5月ごろにinputを行い、その内容を把握したあとは、5カ月海外滞在が入り一旦ローキーで対応しておりました。帰国後、やる気があるタイミングで3週間ほど集中的に問題演習し、良い波に乗ったところで受験し、そのまま出願スコアとなりました。CRとMathが比較的できるほうだったので、SCとRCをどうするか、がポイントでした。
⁃ Math
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頭の中で答えが出たと思っても、紙に書き出し、一呼吸おいて解くことを意識しました。使用教材はOGとManhattanのAdvanced Quantitativeです。OGは一問1.5分以内、AQは一問2.5分を目安に時間を測って解き、間違えたところを復習し、論点を取りこぼさないように努めました。
⁃ Verbal
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CR/SCは間違えたところをエクセルで管理し、間違えた理由などを丁寧に分析して1~2周復習するところに力を入れました(5カ月離れた期間もこれだけは、時間を測って週に2回くらい行いました)。加えて初回受験までに10回ほどMockを行い、時間管理と取捨選択の感覚を養いました。最終的には運と集中力の差が大きく影響すると思うので、練習では常に650以上に乗せ、本番はコンディションを整えた分でアップサイドを狙うという点を意識しました。
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使用教材はOG、Manhattan All the Verbal(あまり使ってない)、AffinityのSC講座、RC講座を1コマずつです。問題演習はすべてOGです。対策を3カ月くらいで終える人もいると聞いたのですが、あの厚みの教科書を3カ月で終えるのは仕事をしながらでは無理だと思いました。
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AffinitiyのSC動画講座(録画)がおすすめです。RCはScientific AmericaやEconomist, FTを読んだり、アメリカ史、美術史、建築史などをググったり、Youtubeで見てトピックになれました。GMAT単語帳もやってみましたが、TOEFLで使っていた単語帳(東進ブックスのTOEFL TEST上級英単語2500, 例文が良い)が非常に優秀だったことに気が付き、不要でした。
-本番
まめさんが書いていた指折り式メモリーメソッド(®まめさん)を実践したところ、明らかに集中力があがりました。また、本番ではペンからインクが出ない現象が発生しましたが、それもこちらのブログで予習済みです(ペンのランナーズハイ)。直接会ってお礼を言いたいくらい、神ブログです。友人にもその存在を教えたところ無事700 over取得したので効果あるはず。お困りの方はご確認ください。(https://www.mameoisiiyo.com/gmat-koneta)。
GMATの予約が取れず、期限も差し迫っていたため月曜日を有給にして受験したのですが、いつもより集中できました。無責任なことは言えないですが、前日はMockやらないほうが良いと思います。
4. エッセイ
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11月中旬にGMATが終わったあたりからスキマ時間で携帯にメモを書いておき、ランニングでもしながら一人で整理していきました。日々の仕事で疲れている中作業するので、なるべく机の上でやらないのがポイントだと思います。Editは年末年始に本格的に行いました。最終的にはLaurenに表現を整えてもらい、満足のいく内容になりました。
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Laurenの巻き込み方は、11月くらいに連絡を入れておいて、仕事の繁忙期を乗り越えた年末年始くらいにエッセイ出すから、と言い続けました(年末年始に働かせて本当に申し訳ない)。文字通り片手で収まる費用で3校のアプリケーションに対応してもらうなど、いかんなく仏ぶりを発揮していただきました。
推薦状
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1 plus 1 MBAへの出願を予定し、12月に推薦状のご協力のお願いをしました。MBAは職場の直属の上司とアメリカ滞在中のローカルの上司です。社費派遣かもわからない中、留学する意志があることを打ち明けると、依頼するより先に推薦状作成を申し出ていただき、まるっとお願いする形になりました。本当にありがたかったです。
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MPPのほうは大学時代の指導教授に相談したところ、来年受験にするか、別の修士のほうがいいのではないか、とアドバイスを頂きました。それまではMPP/MBAのみの出願を考えていましたが、このタイミング(2022年12月時点)で出願ポートフォリオを変更しました。
5. インタビュー
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出願完了後、面接対策をSkimatalkで行い、最後に評判の良いNishにもMockを頼みました。特にBehavior系は事前にネタを持っておかないと詰むので、想定問答集はきちんと用意することとし、あとは人柄が出るような感じの面接になればいいなと思ったので、会話することを意識しました。
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Oxfordの面接は30分ほどで特に難しい質問もなく終了しましたが、他に受験した2校は2時間近くあり、ポストMBAの部分や学校へのengagementの部分での説得力が不足していた点はネガティブに働いたと分析しています。
リサーチ/ネットワーキング
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2022年1月からOxfordのイベントは全部出たほか、10月にアドミとコーヒーチャットした後は、毎週進捗を報告したりしてなんでも相談できるような関係性をretainしました。GMAT未受験、IELTSスコア取得前でしたが、アドミに宣言してクリアしていくことで、ストーリーとして見せられると、当時はなぜか前向きでした。
6. 最後に
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私の出願準備は、大きく分けてダッシュ(1-5月)、休憩(6-10月)、超ダッシュ(11-2月)という感じで構成されております。GMATを取るまでは、2024年intakeの社費派遣をベースに考えていたので、今年出願できたら儲けもの、くらいの感覚で常にポジティブだったことが、奏功しました。
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基本的に自分は真面目なカメ型でコツコツ努力するタイプだと信じていたのですが、結構サボるタイプであることに気が付きました。ファッションカメはやめて、やらないときはやらない、やるときはやるとメリハリをつけて11月以降短期集中で愚直にやったのがよかったのかもしれません。
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その後、合格したことを会社に相談しましたが、結局円満に退職して留学することにしました。いつか会社に戻って、思い描いた目標を実現する日が持てたらいいなと思っています。
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モチベーションの維持の方法は人それぞれだと思います。困ったことがあったらいつでもご連絡ください!
4
[名前] N.O
[入学年次] 2023年
[社費/私費] 社費
[受験時年齢] 35歳
[職歴] 日系事業会社(10年)
[最終学歴] 修士卒(工学)
[海外経験] 語学研修1か月, 短期出張(年数回), バックパッカー旅たくさん
[Saïd出願時期] R4
[受験校] INSEAD, Cambridge,Saïd, ESADE
[合格校] Saïd (他2校はinterview案内受領も途中辞退)
[カウンセラー] REVE (江戸義塾)
[GPA] 3.6
[卒業後進路] 派遣元へ帰任
1. はじめに / Why MBA, Why Oxford?
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Why MBA?
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理系修士からの文系就職ということもあり、ビジネス面での知識の幅を広げたい想いがあり、入社当時からぼんやりと意識。
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新規事業検討する部署に異動後に、海外企業とのコミュニケーション機会が増え、多様な国籍のメンバーをマネジメントするソフトスキルを習得の重要性を感じる
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脱炭素分野における新規事業を検討する中で、異業界や異業種でのビジネスケースを学び、事業推進の引き出しを増やしたいと思ったため
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Why Oxford?
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サステナ、脱炭素トレンド中心にある欧州でのMBAを考えており、社費で1年制という縛りあり。
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Social Impact, ESGに関心のある人が多く集まっている印象があり、カリキュラムの多くがそのテーマに特化したと感じため
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クラスサイズの大きさから、Elective数が多く、自身の関心に合わせたカリキュラム編成がしやすいため。同様に、Labなど関心分野に応じた活動が多いこと。
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総合大学であるために、他学部との交流はもちろん、帯同家族向けの設備(保育園、公園など)やスポーツ施設がとても充実していること
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英語圏
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2. TOEFL/IELTS
IELTS OA7.5 (R8.0/L8.0/S6.5/W6.5)
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社内選考に書類提出した時点で、スコアメイクができていることによる差別化を狙って、事前に取り組む(MBA受験の2~3年前から少しづつ準備)
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R/Lは過去問やオンラインの無料模試を繰り返して解くことで対策。特にLは回答の最中に次の設問の聞き漏らしミスが多いことから、事前に設問を読む時間、メモする時間、回答する時間を試行錯誤
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W/SはRare job, My tutorで、IELTS受験や指導経験のある先生からフィードバックをもらいながら、Band discriptionを基に何が自分に足りてないかを分析対策(ただ結局7には届かず)
3. GMAT/GRE
GMAT(610 Q49, V25 ,IR6, AWA 4)
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論理には自信があったのですが、約10か月取り組んだもののほとんどスコアが伸びず、絶望しました。(社内選考通過の1か月前に第一子が生まれたこともあり、日々成長する子供と、全く伸びないスコアのギャップを大いに感じました苦笑)
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最後までスコアが取れず、参考にならないと思いますが、Qはマスアカ、VはG-prepとRCのみAffinityを受講。中山先生の個別指導は、自分のスコアが伸びない原因分析をしてもらえたので、変な癖がつく前に早く受けておけばよかったと反省
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GMATスコアが低い中でハンナに相談したところ、GMATをぎりぎりまで粘り、推薦状、Essayなどを頑張ることでチャンスはある?とも読める返信があり、出願を辞めることも考えていましたが、出願することに。(出願辞めなくて、本当に良かったです)
4. エッセイ
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エッセイは、Edのセミナーを4~7月に少しづつ受けてイメージを把握
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メインはREVEで、日本語でエピソード出し(8~9月)をして、10月以降Nativeのカウンセラに構成や内容のフィードバックをもらう流れで取り組みました。
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幸いにもいろんな業務経験から、エピソード選びには困りませんでしたが、各エピソードの中で何にFocusして記載するかは、Nativeカウンセラとかなり議論しました。ただし、GMATスコアが全然取れなかったことで執筆はかなり長期間になりました。(GMATと並行して取り組んだことは正解でした)
5. 推薦状
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上司と元上司に依頼。事前にアイデアだしの面談を実施して、出たアイデアを基に自分で和文で執筆。上司が加筆修正して完成した和文を英訳、Native checkする流れで取り組みました。
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カウンセラからのアドバイスで、できるだけ自身のアクションの様子が伝わるような具体的な内容を記載したのはよかったように思います。(他校では面接時に推薦状を褒められました)
6. インタビュー
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経済性の観点から、Nishの対策をオンラインアセスメント含めて4回受講。あとはDMM英会話で質問を読んでもらい、自分の回答を録音して確認を何度も繰り返しました。
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事前準備としては、主要な質問(Why MBA, why Oxfordなど)を要素毎に分解して、回答となるキーワードを一覧で体系的にまとめました。どの質問がきても、質問の意図から、このキーワードや例をぶつけると自分の中で整理ができたことが、何を話すかで迷わなくなりよかったと思います。
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面接内容は、オーソドックスなWhy MBA, Why Oxfrod, After MBAなどでした。
余談ですが、GW中に実家で受けたため、普段と異なるPC環境で音がよく聞こえないトラブルが発生。質問など短い内容はなんとか聞き取れたため、回答できましたが、冒頭の説明や自分の質問への回答はほとんど聞き取れませんでした。イヤホンをするという選択肢に終わってから気が付きました。。
7. 最後に
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自分の場合はGMATスコアが圧倒的に低く、正直合格できると思っていませんでしたが、ハンナからの励ましに勇気をもらいつつ、自分の差別化要因(理系修士、中小企業診断士の活動、営業や新規事業での海外ベンチャーとの交渉経験など)を洗い出してアピールしたことがよかったのかもと思います。
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受験は仕事をやりながら、準備すべきことも多く、時には孤独なプロセスだと思いますが、頑張った分だけ何らかの学びが得られるます。また、受験を通してだからこそ広がるネットワークや受験仲間もあります!楽しみを見つけながら、頑張ってください。
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[名前] M.K
[入学年次] 2023年
[社費/私費] 私費
[受験時年齢] 31歳
[職歴] 金融(9年)
[最終学歴] 学部卒(経済学部)
[海外経験] 英国居住6年+駐在3年
[Saïd出願時期] R2
[受験校] LBS, Cambridge,Saïd, Imperial College
[合格校] LBS, Cambridge,Saïd, Imperial College
[カウンセラー] 江戸義塾+Matthew Aldridge
[GPA] -
[卒業後進路] 金融
1. はじめに / Why MBA, Why Oxford?
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英国での居住・勤務期間で、海外MBA卒の方と多く知り合うことができ、グローバルな環境(特に海外で働きたい場合)でキャリアを形成していくうえでは、必要な経験なのではないかと感じました。
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M&Aのアドバイザーとしての専門性を高める中で、ファンドや事業会社等の投資主体への転職に興味を持ち、キャリアチェンジのプロセスでMBAを取得するのは有効的だと考えました。
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Why Oxford?
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金融のラボがあり、より専門的な知識を身につけることができるため
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(自身の年齢等から)1年制の学校がよかったため
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イギリスのみならず、全世界的に強いプレゼンスのある学校である
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総合大学のため、MBA以外の学生・教授と交流が持てる
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2. TOEFL/IELTS
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出願1年前の受験時にIELTS OA 7.0に到達しました。
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まずはGMATの点数を伸ばすことで単語力があがると考えたので、IELTSの勉強は半年程置いてGMATに集中して再度受験したところOAは7.5と必要な点数には到達しましたが、SpeakingとWritingを7.0に持っていくのに苦労しました。
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WritingはIelts Tutorsという添削サービスを使用して、公式過去問を繰り返し書きました。
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Speakingも公式過去問を繰り返し練習し、どのようなテーマにも対応できるように幅広くトピックを準備することを意識しました。
3. GMAT/GRE
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原則自力で対応しましたが、Verbalに苦労しました。
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数学についてはやや自信があったので、マスアカを1周した後はひたすら公式の問題集を説き、1度間違えたところだけ繰り返し説くことで問題の説き方をきちんと理解することを意識しました。
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Verbalについては最終的に、①Manhattan Prep、②公式問題集、③e-GMATを活用しました
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2022年2月にマスアカと上記①+②少しに取り組んで受験した際に、590という点数を叩き出して絶望したところから始まりました。
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そこから足を引っ張っているのがSCだということがわかったので、③e-GMATでの勉強を開始しました。
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e-GMATはインド人が作成したオンラインのGMATコースで、全ての項目について教材がありますが、特にSCの教材はとても参考になりました。
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2月に絶望してからは、このe-GMATと公式問題集をひたすら3か月間説き続けました、公式問題集を説く際は、1問あたりの時間も区切ることで時間配分の感覚も養っていきました。
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GMATはアルゴリズムで点数が決められる中で、最初の10問で点数の大枠が決まると言われているので、受験時はそちらも意識して最初の30分間に重点を置きました。
4. エッセイ
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Edをメインカウンセラーとして、アイデア出し、ドラフトからブラッシュアップまで実施し、ファイナライズの段階でMatthewにセカンドオピニオンとして見てもらいました。
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まずEdと2-3回のセッションでストーリーの棚卸、エッセイのキーとなるファクターの洗い出しを行いました。
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またEdからのアドバイスでLBSのエッセイからドラフトを始めました、基本的な質問なので全ての学校に対する骨子として活用できました。
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MatthewはEdと異なる視点でレビューをしてくれ、コスメティックな修正から、意図が伝わりにくいところの修正までとても丁寧に対応してもらいました。
5. 推薦状
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推薦状は会社の先輩2名にお願いしました。
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インターナショナルをキーワードとして自身のエッセイやインタビューに盛り込んでいたので、推薦状も海外駐在中にお世話になった先輩2名に依頼して、海外での経験を示唆できるように工夫しました。
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自分のエッセイのストーリーとどのようなポイントを書いて欲しいか、要点を纏めて推薦者にお伝えし、全体のドラフトは推薦者の方にお願いしました。(英語ネイティブの方にお願いしたので、自分はあまり労力をかけておらず本当にありがたかったです・・・)
6. インタビュー
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Edと2、3回、Matthewと1回Mock Interviewをした後は、自分で想定問答集を作成し、どのようにInterviewを構成するか全体的に伝えたいメッセージを深堀しました。
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あまり練習しすぎると、突飛な質問が来た時に対応できなそうと思ったので、どのような内容を盛り込んで話したいかを考えて準備しておく程度で、スクリプトの作成はしませんでした。
7. 最後に
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いろんな面で自分と向き合わなければならず、とてもストレスフルで大変な期間でしたが、受験を経て自分がやりたいことを明確にし、そしてそのためにはなぜMBAに行く必要があるのかという点をよく考えられたので、目的意識をもって入学できるようになりました。
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勉強など大変だとは思いますが、なるべく自分と向き合う時間と、先輩方と話す時間をたくさん作って欲しいと思います。
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特に先輩方と話すことで、学校のカラーや生徒の雰囲気、どのようなポイントが自分に合っているかを肌で感じることができるので、結果的にエッセイやインタビューでも活用することができます。
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最後は諦めない強い気持ちです、頑張ってください。
6
[名前] S.Y
[入学年次] 2023年
[社費/私費] 私費
[受験時年齢] 30歳
[職歴] コンサル(6年)
[最終学歴] 学部卒(政治経済学)
[海外経験] 現在(1年)
[Saïd出願時期] R1
[受験校] Oxford, Cambridge
[合格校] Oxford, Cambridge
[カウンセラー] 無し
[GPA] 3.5
[卒業後進路] Executive Search Firm
1. はじめに / Why MBA, Why Oxford?
【Why MBA】
・MBA卒業の5-7年後、Executive Search Firmを立ち上げたいと考えており、ビジネス立ち上げに関する知識及び、経験を短時間で積みたいと考えたため
・Executive Searchで担当する業界に対する知見を短期間で深めるため
・大学で、Politicsを専攻しており、ビジネス全般に対する理解を深めたいと考えたため
【Why Oxford】
・1年制であること
・MBAだけではなく、カレッジなどで多様なTalentsと交流できるため
・子供の頃スコットランドで住んでいた経験があるため
・Oxford大学としての魅力
2. TOEFL/IELTS
TOEFL:111 (R:30/L:29/S:28/W:24)
IELTSを受けたことなく、高校生の時から複数回受験していた経験を踏まえて、TOEFLを選びました。
2回受験しており、初回108点、2回目111点でした。
・Speaking:Youtubeで上がっているテンプレートをそのまま活用しました。また、できるだけ簡潔にという練習を繰り返しており、実際のテストで各門で2-3秒くらい回答の時間を残しておりましたが、点数獲得には問題ありませんでした。
※(2) TOEFL スピーキング テンプレート - YouTube
・Writing:同じく、上記のYoutubeテンプレートを活用しており、テンプレートの表現をそのまま覚えて活用しました。かつ、ネット上で問題集を探し、できるだけ短時間で例題に対する自分の主張+根拠3つを考える練習を繰り返しました。
・Listening:Hackers English 問題集・過去問
・Reading:Hackers English 問題集・過去問
※ListeningとReadingに関しては、過去問を繰り返して練習するとある程度対策できると思います。ただ、試験当日集中力を失わないことが最も大事であるため、普段過去問を解く練習をするときはReadingとListeningをセットで、実際の試験と同じ問題数を解くことを推奨します。
3. GMAT/GRE
GMAT 730 (V39/Q50)‗4回受験(680→700→700→730)
・Verbal:ネット上の講座(外国の講座)+Official Guidebook
※GMATの受講後、GMAT公式アカウントで、自分の点数のAnalysisを申請すると、セクションごとの細かい点数を教えるので、そちらで自分の弱点を把握することが大事だと思います。
RC:TOEFLの問題の解き方とそこまで差はないと思いますが、TOEFLに比べて難しい英語で書かれているため、Textの細かいところを理解しようと時間を使うよりは、Textの最初から最後までの流れを把握する練習が大事だと思いました。
CR:点数獲得が最も難しいセクションだと考えており、一回読んでわからない場合(1-2問)は、飛ばして時間稼ぎをしました。ただ、一般的な問題は特に問題なく解けると思いますので、CRに時間を使うのはお勧めしません。
GR:Grammarの問題だと考えて解いてしまうと、意外と点数獲得が難しく、文章が伝えたい意味が何かを正確に把握し、その意味を伝達するために最も相応しい選択肢を選ぶことが大事だと思います。
・Math:ネット上の講座(外国の講座)+Official Guidebook
:Verbalで高い点数を獲得するのは極めて難しいため、GMATである程度高い点数を獲得するためには、Mathで49点以上を獲得することが必須だと思います。最初の10問でミスをしないことが最も大事であり、最初のパートで間違いが発生すると、点数獲得が難しいため、時間を使っても最初の10問を完璧に解く練習が大事だと思います。
4. エッセイ
以下の流れで進めました。
① エッセイの質問公開後、各質問に対する答えを整理(2週間)
② 整理した内容をもとにGrammarlyを活用しつつ執筆(1週間)
③ 自分を一番わかっている英語Nativeの友人(2人)+イギリス人の上司に添削いただく(1週間)
④ 3つの添削結果を比べて、自分でよいと考えたパートをピックアップし、最終化(2週間)
ビデオエッセイは、過去問を中心にToeflと同じく練習しました。
5. インタビュー
①想定QAリストの作成
ネットで過去問を全て洗い出してQAを作成し、その内容を暗記しました。
②Interviewの練習
Cambridge Judgeに通っている大学の先輩に依頼し、3回Mockインタビュー実施。
6.Recommendation Letter
コンサルで働く6年間の間、3年ほどをGlobal案件に携わっており、外国人及び海外のパートナーと接する機会が多かったため、Recommendation Letterを通してその点をアピールしており、イギリス人のパートナー1人+日本人のパートナーの方にRecommendation Letterを依頼しました。大まかな、枠自体は自分で用意しており、一部細かい中身を入力いただく流れで用意しました。
7.最後に
コンサル業界で働きながら、あまり自分の人生について考えてなく、普通に仕事に集中しているだけで時間が経ってしまうことを気づいてしまい、ちゃんと人生の方向性について考える時間を設けたいと考えました。もともとは、MBAに進学し、人生の方向性について深く考えようとしましたが、意外とMBAを準備する中で、人生について考えるべき課題が多く、MBAを準備するだけでもかなり大事なことを得られたと考えております。
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[名前] M.K
[入学年次] 2023年
[社費/私費] 私費
[受験時年齢] 29歳
[職歴] 金融(8年)
[最終学歴] 学部卒(法学部)
[海外経験] 英国居住2年
[Saïd出願時期] R2
[受験校] Saïd
[合格校] Saïd
[カウンセラー] https://mbabansou.com/ (ツイッターのハンドル(@mba_bansou))
[GPA] 3.4
[卒業後進路] 未定
1. はじめに / Why MBA, Why Oxford?
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世の中の必要な場所にお金を流すにはどうしたらいいかという観点でキャリアを重ね、多国籍機関の動きを知る中で、社会問題解決における各アクターの機能の仕方やリスクテイク機能の差異など、日本の外で何が起きているのか知りたい気持ちがありました。
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海外MBAを調べる中でHBSのIWAIに出会い、その分野を深く学びたい+同じような志向を持っている人たちと出会いたいと思う中、両方満たすのがSaïdでした。
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(偶然にも自分の大変お世話になっていた方がSaïdに行かれていたこともあり、自然と惹かれていた部分はあったきがします。)
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Why Oxford?
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Impact Labがあり、社会問題をビジネスで解決したいと考える学生とより多く出会えると思ったため
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総合大学でありMBA以外の学生・教授と交流が持てるため
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2. TOEFL/IELTS
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IELTSは初めて受けた2018年にOA7.5が取れたのであまり対策していませんでした。
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その後Saïdを受けようとなったときに各科目7.0がrequirementとしてあると知り(後に一科目くらいは満たせていなくてもOKと知り、以下は完全に不要な努力になってしまったのですが)Writing強化のために時間を使いました。あまり思うように点数が上がらず最終的に改めて受験してOA7.5を再取得して試験対策を終えました。
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IELTSに使った時間はさほどないのですが、新卒の頃からBloombergのポッドキャストを聞いたり、2022年くらいからCamblyを日課にしていたので、そのあたりで勝手に強化された面があったかと思います。そう思うと膨大な時間がかかっているということには変わりがありません。
3. GMAT/GRE
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原則自力で対応しましたが、GREのMath/Verbal両方においてに苦労しました。
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特に精神面については、受験仲間が見つけられるという意味でどこかの塾に通うほうがモチベーション維持には良かったよな、、と今になって思います。
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両方ともgregmatというサイトで対策しましたが、Verbalの点数についていいとき/悪いときの差が各段に大きく対策中は何度も心が折れました。
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Mathは160オーバーで点数が安定しましたがそれ以上の点数を狙うにあたりこちらもいいとき/悪いときの差が大きく出てしまいました。
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結局エッセイが肝だと感じたのでそちらにシフトしたのはありますが再度受験せよと言われることがあれば、Mathについては。最終的にGREに行く場合であってもGMATで対策を始めると思います。foundationalな知識は必要ですが、最後は問題演習の量と質が決め手だと思うのでそちらを重点的にやるべきだと思います。
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Verbalはgregmatの解説が丁寧かつ基本的な解き方のツールを教えてくれるので応用がききやすくおススメです。単語は無料で単語リストがアップされていると思うのでそちらをご参照ください(リストのみで訳なしなので面倒ですが訳出はgoogle spreadsheetで簡易化できます)。mathもgregmatが丁寧ですがfoundationがひたすら長いので早めに切り替えて問題演習したほうがよかったかもしれないです。
4. エッセイ
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カウンセラーをつけたのはインタビューの為の準備開始後だったので割愛します。
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エッセイ提出後Kiraというオンラインインタビューツールが送られてきますので要注意です。60秒~1分30秒で回答しないといけない問題が3問程度出されます。
5. 推薦状
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推薦状は会社の上司1名、外国人弁護士にお願いしました。
6. インタビュー
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カウンセラー(https://mbabansou.com/ ツイッターのハンドル(@mba_bansou))にお願いしました。提出後のエッセイをお見せすると「もっと力強く書けたはず」とコメントを頂いたので、まずはアピールポイント・ブランディングを探るべく改めて自分の過去の棚卸作業から始めました。
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棚卸を終えてからは想定質問のリストアップをし、どのように回答したら自分の強みがアピールできるかを意識してカウンセラーと回答をつくりました。
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その後カウンセラーとのMockに加え、通勤の行き帰り、コロナ対策下でマスク常時着用していたことをいいことにぶつぶつつぶやくことを日課にしていました。休日は公園のベンチに座ったり公園をぶらついたりしながらぶつぶつつぶやいていたので、傍から見ると怪しさ満点だったかもしれません。
7. 最後に
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受験勉強以外にも、自分のこれまでとこれからに向き合う中でこれまでと違う自分に出会えたことが大きな収穫だった気がします。
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伸び悩む点数、パートナーとの別れ、会社で異動発令、他にも海外への打診等、個人的にはカオスでしたが、ここで頑張らないと後悔するなと思いメンタル強化のための本を読みながら乗り切りました。
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孤独の中での戦いではありながらも、多くのTwitter上/リアルの先輩方に多様な情報やコミュニティの面で助けていただきました。また、Camblyの先生方には精神的に非常に助けられました。この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。